訪問看護とは、看護師などが居宅を訪問して、主治医の指示により行う看護(療養上の世話又は、診療の補助)です。
看護師免許を持つ看護師もしくは、保健師・助産師が訪問看護を行います。
また、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が必要に応じて訪問しています。
保健・医療現場での十分な看護の経験・知識・技術をもつ専門家が担当いたします。
訪問看護師とは、保険・医療・福祉など多職種と連携して在宅療養を支えます。
訪問看護が必要な対象となる方は、疾患・障害をもち、療養をしながらご家庭で生活されている方です。
ご本人だけでなく、支えているご家族もサポートします。
訪問看護を必要とする全ての方を対象とし、赤ちゃんからお年寄りまで、性別・国籍・宗教・地域等に関係なく実施されます。
※平成12年4月から施行された介護保険で、要支援・要介護に認定された方も対象です。